ProNest 、造船用の使いやすいソフトウェアを Chungyong 社に提供

投稿日 2019/01/02
投稿者 Hypertherm

会社と事業内容

Chungyong Ind. Co., Ltd. は韓国のチョンヨンを拠点とする、造船に使用される部品の製造会社です。同社の 2 箇所の工場では、主要顧客である Samsung 社や Daewoo 社などの造船所向けにダクト、ガスパイプ、ハッチドアなどを製造しています。

抱えていた課題

2007 年から、Chungyong 社はドイツ製のソフトウェアを使用してきました。しかしオペレーターらはそのプログラムに満足していませんでした。使い方が難しく、自動ネスティング機能がなかったからです。ソフトウェアには韓国語のユーザーマニュアルが付属していましたが、説明が理解しづらく、あまり役に立ちませんでした。

解決策

Chungyong 社はそれまで使用していた造船とネスティングプログラムを Hypertherm のProNest®に変えてすぐに、生産性が高まり、材料の廃棄率が減るようになりました。オペレーターとマネージャーはソフトウェアが簡単に使え、しかもそれまでに使用していたものよりも優れていることに満足しました。この新しいソフトウェアは異なるタイプの切断装置に対して互換性があるため、どの切断システムを使用する場合でも1つのプログラムを使えるようになればよいことも利点のひとつでした。

結果

Chungyong 社は即座に生産効率の改善を実現できました。たとえば、自動ネスティングモジュールを使用すれば、マウスをクリックするだけで必要な切断部品を自動的にネスティングできるようになります。そのため廃棄されるプレートは最小限に抑えられます。また、部品内に部品をネスティングさせることですき間を埋めることもできるため、別のジョブの部品を同じ材料上にネスティングして切断できるようなり、材料使用効率が高まり、廃棄物も削減されます。

CAD ファイルを ProNest にインポートすると、ソフトウェアは自動的に図面上のエラーを修正します。ProNest はジョブの各部品の材料や厚さ、顧客などに関する情報を含む材料表を CAD レイヤーに抽出できるため、オペレーターが情報を入力する必要はありません。また、ソフトウェアは 3D SOLIDWORKS® ファイルを展開して平坦化し、ネスティングにインポートすることも可能で、手動操作は不要となります。

Chungyon 社の CEO であるリー・スンホ氏は次のように語っています。「ネスティングがより簡単に、より速く行えるようになったため、生産性がより高まりました。材料や生産のコストを削減できたほか、スタッフの能力も最大限に生かせるようになりました。その上、建築会社からの仕事も受注できるようになり、造船の域を超えて業務を拡大中です。」

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投稿日 2019/01/02
投稿者 Hypertherm