ガウジング技術

投稿日 2016/11/16
投稿者 Hypertherm

手動でもしくはトラックカッターなどのマシン方式でガウジングを行う場合でも、オペレーターは様々なテクニックを使用して異なったガウジング断面や深さを得ることができます。最も一般的なテクニックは、パイロットアークが発生し、プレートに移る間、トーチをワーク面に対し 40° 傾斜させることです。接触後、アークをガウジングする方向に向けるか、移動させます。 

ワークピースのガウジング作業

手順:

  1. トーチを点火する前に、ノズルをワークピースから 1.5 mm 離してトーチを保持します。

  2. トーチ先端とワークピース間にわずかな間隔を保ちながら、トーチをワークピース面に対し 40° 傾斜させて保持します。トリガーを引きパイロットアークを点火します。アークをワークピースに移動させます。

  3. ガウジング中は、トーチをワークピース面に対し約 40°傾斜させたままにします。言い方を変えれば、プラズマアークをガウジングしたい方向に押していきます。トーチ先端と溶融金属の間隔を小さく保つことで、消耗部品寿命短縮やトーチの損傷を避けることができます。

    トーチの角度を変更すると、ガウジングの深さが変わります。

トーチ角度、移動速度、アーク伸張性、電流調整を変えると、ガウジングの深さをコントロールできます。より急角度にして、前方方向の速度を低くするとガウジングが深くなり、角度を低くして、前方方向の速度を高めるとガウジングが浅くなります。 

ガウジング断面パラメーターへの影響

投稿日 2016/11/16
投稿者 Hypertherm